2019/05

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フランシス・レイ…続きの続き

公式サイト→ココ
※フランス語サイトですが英語にもなります。
※氏の曲が1分程度視聴できるようです。

彼のプロフィールでも載せようかと思って検索掛けてみたら、ウィキペディアには、あまり書き込みがなく、作品インデックス程度のものでしたので、普通に検索かけました。

フランシス・レイ - goo 音楽

ここによると、彼は1932年、ニース生まれとあるので、今年で76歳ということになり、オラホの親と同世代ですね。
“9歳からアコーディオンに親しみ、10代からカジノやナイトクラブで演奏を始める。”
なんてことも書いてありますが、彼にとってこの時代は、第二次世界大戦を挟んだ時期でもありますし、そういった社会的背景と環境が彼の音楽的才能を磨いた一要因だったのだろう、と勝手に想像してみたりします。
また、彼の音楽を「イージーリスニング」っぽくさせているのも、カジノやナイトクラブで演奏していた影響かもしれません。


彼は、映画音楽の揺るがぬ巨匠なのですが、「映画音楽」というものに対し次のようなことを言ってるとの事。
“従来の映画音楽はメロディークではなかった。
スクリーンに現れた映像にアンダーラインを引く効果音のような役割をする付属的なものに過ぎなかったが、私は音楽自体がひとつの登場人物になるという機能を重視している。
つまり映画を取り去ってもひとつのテーマをもったシャンソンになるようなメロディークな音楽を目指しているのだ--”

確かに彼の言は、映画音楽が本編より記憶に残っている、というオラホの体験を説明してくれている様に思います。

でも、これってヒネタ見方をすれば、音楽に映画本編が食われてる、って事になりかねない話のような気もします。
まるで「長編ミュージックPV」な感じ。
いずれそうだったとしても、そのテーマ曲を聞いたことが動機となり、DVDを買うなり借りるなりして収益が上がる、ということならば、それはもう映画製作者の「思う壺」なわけで、これはこれでありなんでしょう。


さて、今回の映像は「白い恋人たち」
1968年製作されたグルノーブル(フランス)で行われた第10回冬季オリンピックの記録映画のテーマ曲。
たぶん誰もが聞いたことのある曲だと思います。

Francis Lai - 13 Jours en France (邦題:白い恋人たち)


曲は、滑走前の緊張感というか、どことなく不安感を誘うプロローグで始まりますが、すぐに優しい流れるようなメロディーとなります。
オラホはこの曲を聴くと、冬季オリンピックの行われる大自然の視線で競技選手を見ているような気持ちになります。
人間は大自然の中ではちっぽけな存在だが、人間ってすばらしいなぁ、と言ってる感じというか…。





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