2017/08

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MZ-2500の巻・・・2

夕べ花見で飲みすぎて、いろんなものを出してしまったノーブル佐々木です。
オラホのスーパーMZのスペックを載せておきます。
間違っていたら、ごめんなさい。

【MZ−2521】

・基本ハード
CPU …………… Z80B(8ビット/6MHz)
メモリー ………… 256KB(128KB増設済み)
GRAM  …………128KB(64増設済み)
漢字ROM ……… 256KB(第2水準も装着済み?)
FDD …………… 2DD(3.5in)2基
データレコーダ … 2000ボー(?)(オーディオレコーダーとしても使用可)
マウス …………… 標準装備
キーボード ……… JISキーボード(英数カナ+アルゴkey)

・表示機能
グラフィック …… 320×200×512色中256色×2画面(標準1画面)
            320×200×16色×4画面(標準2画面)
            640×200×16色×2画面(標準1画面)
            640×400×16色(標準4色)
テキスト …………  80行×25行/20行/12行 各8色
            40行×25行/20行/12行 最大64色
PCG …………… 14KB

・サウンド
SSG …………… 3重和音
FM音源 ………… 3重和音
日本語発音 ……… ボイスボード(標準なし)

・その他
RAMDISK … 640KB(標準はなし)
スイッチにより2000/80Bモードの切り替えが可能。
スピーカ内臓

・搭載言語
BASIC(FDD)、デモ用FDD&カセットテープ




感動

購入した時の感動は、今でも鮮明に覚えています。
店の休日にショップから車で運び入れ、興奮しながらいそいそとセッティング。
アプリケーションは何も買っていなかったので、デモ用のFDDとカセットテープを起動させました。
すると軽快な音楽ではないかぁ〜、歌は入ってないけど森高の「私がオバさんになっても」か?
パソコンのピコピコ音じゃないぞぉ、カセットからの生音声じゃん。
軽やかにCGも動くではないか。

ただの丸玉だけど・・・。

X1の時は、ワイヤフレームにもかかわらず随分ゆっくりな表示だったが、この速さはすごいぞぉ。

ただの丸玉だけど・・・。

・・・
冷静に思い返すと、CGアニメーションはそれほどたいしたことは無かったかもしれませんが、現在のようなMP3に代表される音源ファイルなんてものは、軽自動車でF1に出るくらい世間知らずなことでしたので、生音の演出でCGが動くと言うのは新鮮であり画期的なことでした。
当然そういった機能を駆使したソフトがどんどん発売されるのだろう、と思うと胸躍ったものです。

実際、これまでカセットデッキを音楽用プレーヤーとして積んだPCはありませんでしたので、CDドライブがまだ普及していない段階では、ベストとは言わなくても、よりベターな選択であり、他社も追随することだろう、と思ってました。

現実は、他社PCがカセットデッキを搭載することはなく、4年後富士通がFM-TOWNSに初めてCDドライブを搭載するころには、カセットデッキはPC世界だけでなく、一般世界でも影の薄い存在になっていて、オラホの予想は当たりませんでした。

しかし、4年と言えばPCは世代が変わる時差であり、FM−TOWNSとMZ−2500を同列に語ることには無理があります。
むしろ、やはり他社も当時の水準でPCとAVの融合を目指すなら、安価なカセットデッキを搭載するPCを登場させても良かったのではないか〜、とオラホは思います。

残念な事に、MZ−2500においてすら、オラホの期待したほどカセットテープ添付のソフトは、でませんでした。
オラホの買ったゲームの中では、光栄の「青き狼と白き雌鹿」のみオリジナル主題歌(?)の入ったカセットを添付しておりました。
この曲をバックに、ジンギスカンが右から左へ走っていくオープニングは、今でも忘れられません。

1985年に放送されたFM77AVとMZ−2500のCM


CM見るとMZ−2500を「通信パソコン」って売り込んでますね。
当時は、インターネットはなくパソコン通信の時代です。
オラホは、やらなかったのでその辺はノーマークでした。
でも、これはオプションのモデムフォンが必要で、記憶では98,000円と結構高価だったと記憶しています。
標準で使えない機能をいの1番のセールスポイントにするだけでも無理があるんですが、本体が買えるんじゃない?という値段のオプションではオラホは片腹抱えて笑ってしまいます。
カレーを注文したら「ライス別売り」・・・って、詐欺でしょ、普通。



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