2017/10

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義父

ミンティア・ダイハードを食べるとくしゃみが出るノーブル佐々木です。
ちなみに春には鼻水も出ます。

昨年他界した義父(嫁の父)が、晩年、自ら調べた系図をオラホに見せてくれたことがあります。
三十八を過ぎると日本男性の二人に一人は、人生の中間地点を過ぎたことになりますが、人は終末を意識すると「らしさ」と言うか「アイデンティティー」と言うか、社会における自分の立ち位置を探りたくなるものなのでしょう。
つまり、義父にとって系譜の探索は、血液検査みたいなものだったのではないのか?と、オラホは思うわけです。
そう言うオラホも五十に手の届きそうになり、この心境が理解できるようになってきた様に思います。

その義父の話の中で、何世代か前に刀鍛冶がいたと言う下りが強く印象に残っていた事もあり、伝統的な日本刀の製法について漠然とした好奇心を抱いていました。
今回YouTubeで、たまたま見つけた映像は、そんな事がなければやり過ごしたかもしれないものです。
そう言うわけで、まずは義父に合掌。



武士道と日本刀

この番組の元ネタがどこなのかよく分かりませんが、よくまとまっています。
例えば日本刀の製造過程について、オラホが知った事を以下に挙げてみます。

1.日本刀の製造には、15人の熟練職人が関わっている。

2.島根県で日本刀に最適な砂鉄が産出し、たたら製鉄によって「玉鋼(た
  まはがね)」と呼ばれる鋼の地金が作られている。

3.刀鍛冶は、その鋼を折りたたみ打ち延ばす、と言う工程を12回以上繰
  り返し、最終的に厚さ1センチに4千以上の層が出来上がる。

4.さらに粘りのある鉄を堅く鋭い切れ味を持つ鋼の間に入れ込み、二層構
  造にし、切れ味を保ちつつ折れない特性を持たせる。

5.特殊な土を棟側に塗り急激に冷やすことで冷やすことで、刀に反りが生
  まれる。

6.研磨には特殊な土が使われ、直接素手で磨かれる。


大まかにはこんなところ。

内容には関係ないですが、ナレ−ションで「世界一の都市『東京』」なんて、少し持ち上げすぎのコメントはあります。
映像のタイトルに“Japanese BUSHIDO and Samurai Sword ”とありますし、インタビューに答える日本人の様子が、外国人に分かりやすいように丁寧にゆっくりと話してる感じからすると、日本の制作ではないかもしれません。
全編が5分割され全部観終えるには50分近くかかりますが、よかったらご覧ください。




武士道と日本刀 Japanese BUSHIDO and Samurai Sword [1/5]





武士道と日本刀 Japanese BUSHIDO and Samurai Sword [2/5]





武士道と日本刀 Japanese BUSHIDO and Samurai Sword [3/5]





武士道と日本刀 Japanese BUSHIDO and Samurai Sword [4/5]





武士道と日本刀 Japanese BUSHIDO and Samurai Sword [5/5]




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